JC褒賞金制度改正 ~ 漏れなく10万ドル?格下の重賞馬は呼べるようになるだけの話
昨年のジャパンCにおける史上初となる外国馬の不出走問題を解消すべく、ちょこちょこ大して意味もなさそうなニンジン作戦を企図していたJRAが、またしてもちょっとした施策を講じるようだ。
①外国調教馬の褒賞金額<ボーナス>の見直し
指定外国競走の優勝馬<主に凱旋門賞等の芝GⅠの勝ち馬>に対する交付額について、
JC優勝 200万ドル→300万ドル<現レートで1億円強増額>
同レース② 40万ドル→120万ドル
〃 ③ 25万ドル→75万ドル
〃 ④以下 10万ドル→20万ドル
と、大幅に増額する。
②褒賞金交付対象外の外国調教馬には、漏れなく10万ドルの交付
③指定外国競走の追加
タンクレッドS<豪・ローズヒル/芝2400M>
マンハッタンS<米・ベルモントパーク/芝10F>
④指定外国競走の削除
ドバイワールドC<UAE・メイダン/ダ2000M>
ブリーダーズCクラシック<米・持ち回り制/ダ10F>
オイルマネーを提供する側である日本において、ニンジンの品種改良をするくらいなら、寝藁と馬房の質を上げた方がまだ金をかける価値がある上に、日本の芝そのものが嫌われているから、恐らく、格下の重賞馬は呼べるようになるだけの話。
それでもお越しのお馬さんにおもてなしすることは、長期的には意味があるのかもしれないが、その展望が主催者にあるとも思えない。
何なら、秋の関東ローカル開催を少々調整して、福島か新潟の競馬場を開放するくらいの度量があれば、検疫の問題も多少は軽減するように思うのだが。
ムダ金とならないよう祈るのも野暮だろう。
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