大尾形にどこまで迫れるか<藤沢和雄調教師1500勝達成>
その昔、もっと自由に競走馬を管理し、騎手が調教師と兼業で活躍するといった、戦前の競馬界の形があった。
平成を経て、令和も今年で2年目。
ルールが増え、定年制も骨抜きでなく、厳密に運用される昨今。
クラシックレースやその他含めた旧8大競走をこれでもかと制してきた尾形藤吉調教師は、オフィシャルの記録としては1670の勝ち星を挙げていると、どの記録を見ても書いてあるわけだが、実際はもっと多かっただろう。
もはや、禁断の領域にも等しい、そんな大尾形が築き上げた大記録に、最も迫った平成期に活躍の名伯楽として、今度は藤沢和雄の名が記されることになる。
土曜函館の10R・駒ヶ岳特別<1勝・芝2600M>を、藤沢和雄調教師の管理するシークレットアイズが制し、JRA通算1500勝の大記録を達成。
先述の尾形藤吉調教師に続き、史上2人目の偉業となった。
シンボリルドルフが作った禁断の領域、ある意味での聖域が芝GⅠ8勝以上だとすれば、ルドルフの調教を任された藤沢現調教師にとって、グランアレグリアで制した1499勝目もまた特別なものであったはずだ。
盟友にして、最高のライバル関係を形成する国枝栄調教師の自慢の娘であるアーモンドアイを破った一戦。
レース後、名伯楽二人は密かに、洗い場で言葉を交わしたという。
ダービーを制し、そのウイナーも牧場に無事帰した師に残された時間は、あとダービー1回分と20カ月ほどになった。
誰もが一目置く御大が、次にどんなドラマを紡ぎ出していくのか。
終幕までは、やはり目が離せない。
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