レディスプレリュード2021の予想 過去10年のデータ傾向と有利な枠/出走予定馬の最終追い切り
目次
レディスプレリュードの予想と出走予定馬の最終追い切り評価を行っていきます。
過去結果を見ても荒れる傾向のある中、有力な登録馬の中から鉄板軸馬とされる外厩仕上げの本命馬や消去法で消すべき馬、本命をも超える可能性のある穴馬をデータ分析!
歴代勝ち馬のサインを見逃さず、予想オッズを見ながら過去配当を超える払い戻しを狙っていきましょう。
レース名 | レディスプレリュード2021 |
グレード | 重賞(jpn2)ダートグレード競走 |
日程 | 2021年10月7日(木) |
発走時間 | 20:10発走 |
開催場所 | 大井競馬場 |
距離 | ダート1800m |
コース | 右回り |
賞金 | 3100万円 |
レコードタイム | 1:49.6 |
レディスプレリュード予想2021 - 過去10年のデータ傾向
何とも、ケツの穴の小さいチキン野郎的買い目ではあるが、前走のテオレーマ嬢のレース内容を踏まえると、今回もただならぬ気配を感ずる。
普通は立て直して、十分な休養を経てから、さあ本番へ…、という段取りであるわけだが、父であるジャスタウェイ自身が、前哨戦的レースを中山記念しか勝っていない<ドバイデューティフリー/現名称はターフ を圧倒的脚力で独走する直前のレース>、本番全力投球型の性質をその手のレースを京都新聞杯しか制していない父父ハーツクライのように、しっかりと受け継いできてしまったことを、奇しくも同父の代表馬であるマスターフェンサーがついこの間、金沢の白山大賞典で証明したばかり。
そして、最も気掛かりなのがやんちゃすぎる性質。
マイル戦が合っているという感じはしないが、オープンに上がってから地方の左回り戦に転じ、船橋では中団を見る位置から首尾よく最後は楽々の抜け出しも、川崎の前走はスタートでやらかして、逃げたのがあのサルサディオーネ<妙な強さという感じではもはやない、名牝レベルに到達した7歳馬>ということもあり、追い上げても難しいと最後は川田騎手がギブアップした一戦。
まだ脚があったように思えたが、自己最高馬体重タイでかつ過去一度も勝っていない480kg以上の馬体重ということもあって、名誉の撤退といった趣だった。
5歳馬がプラス11kgのあとに、それも重賞初制覇後にまた9kg増えるというのはあまりいい傾向ではない。
レディスプレリュード予想2021 - 出走予定馬の血統/成績/タイム
多くのファンはそれでも何とかなるだろうと、単勝2.0倍に推したが、脚質と馬場状態、そして馬体重が影響した比較的低調な支持とも言える。
勝ったのがサルサディオーネだったから、まるで影響はなかったことになっているが、必然的にそうなっただけのこと。
それでもあえてここで推すのは、前走がキャリア19戦目にして初の前走比連続馬体重増だったからだ。
使い減りしては膨らませて、それを削っていくという作業は自然なストレスの掛かり方以外に、叩かないと動けないけど、一度叩いたところで3走目の好走が見えてくるとは限らないという体質面の弱さが影響してのことと言える。
休み明けで走らないのは、わざわざ体を戻すというより、その後まで考えて余裕を持たせるから、完成まで時間もかかるし連勝も単純にはできない。
それが今年、余裕のローテならば、ある程度克服が出来たのである。
もっと体が大きいととっくに壊れていたかもしれないテオレーマは、今こうして、まだG1級のレースに挑めるだけの力を蓄えるところまで至った。
マルシュロレーヌが北米圏最大のビッグイヴェントであるブリーダーズカップへの参戦を明らかにしているから、当然、川田騎手が日本のJBCで乗るのは、今の国外移動のルーティンからして流石に難しいから、乗り代わり発生は間違いないテオレーマながら、数多くの路線のトップホースへの騎乗が当然になった今の川田将雅が、クセ強めの個性派とて、テン乗りでも条件戦時代に制し、今は主戦なのであるから結果が求められる。
元より、右回りなのでサウスポー・サルサディオーネはいない上に、エースもまた目標が違うからここは自重。
勝ってくださいという日本テレビ盃、スプリンターズSではなかったが、今週の毎日王冠<ダノンキングリー>とその前の東京盃=レッドルゼルとこのレディスプレリュードは、立場上はしっかりと結果が伴ってくる必要に迫られたような馬とのコンビ。
レディスプレリュード予想2021 - レース展開と最終予想
先週の一番人気は、やや休み明けローテに偏った良績が影響した過剰な支持でもあり、ファンもリスクヘッジの面で様々な思案を求められたようなところがあったが、今週の休み明け組は常識的ローテを受けての評価となる。
前走負けたなら期間は必要で、勝っていたのなら次に順調に調整されれば、使うべき第一候補だったレース。
加えて、3歳のダート路線で性差なく最上位にいるだろうウェルドーンが、斤量はわずか1kg軽いのみで、今回は乗り代わり。
常道のステップではあるが、適距離を求める過程にある馬でもある。意外に長い可能性があると、今でも思っている。
関東オークスを一昨年制しているラインカリーナは、ようやく南関東の水が合ってきたのか、何故か他地区の重賞で連続好走中。
実力はあるから、かつて一度だけ関東オークスでダートを走ったクリスティとそれを負かしたレーヌブランシュとほとんど同格扱いで、充実度合いでクリスティを上位に取り、実力者の証である関東オークスウイナーは、ここでは漏れなく押さえておきたい。
ただし、そうしたクラシック戦線のライン上に乗ることもできなかった古牝馬にはやさしいレース傾向は踏まえねばならない。
何しろ、指定交流重賞になってから、関東オークス勝ち馬は3歳時に圧勝のクイーンマンボの一頭のみ。
そもそもが、関東オークスになんか出たことのないような馬ばかりが勝っている。軸馬にすべきはデータ上、3歳のウェルドーンと人気筆頭のテオレーマになるとできる。
順番を読むのは難しいから、手堅く押さえておく方が得策と考えた。
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