国内無敗を継続/豪華メンバーの帝王賞はクリソベリルの完勝
日が暮れた頃に重馬場となったダートコースに強力メンバーが揃った第43回帝王賞は、24日大井競馬場で行われ、帰国後初戦も2番人気に推された川田騎手騎乗・クリソベリルが好位からじっくりと仕掛け、危なげのない競馬で直線半ばで抜け出し、人気の中心となっていた昨年覇者のオメガパフュームらを完封。
1年前のジャパンダートダービー制覇に始まり、暮れには中京でチャンピオンズCを古馬に揉まれながら制し、初の海外遠征となったサウジアラビアでは力を出し切れず完敗も、ドバイ中止という予定にない展開にもめげず、しっかりと立て直された帝王賞で、力の違いを改めて見せつけた。
勝ちタイムは2:05.3で、御神本騎手が乗るストライクイーグルが連勝中の勢い駆って、スロー逃げ成功のワイドファラオをつつくまでは良かったが、ペースが上がることなく4角まで行ってしまったので、有力勢で最も理想的な形を作れたクリソベリルには、あまりにも楽な競馬だった。
とはいえ、2着オメガパフュームには2馬身差をつけていて、ローテを考えれば完調には持っていけないことを踏まえると、3着チュウワウィザードにも3馬身半差ほどあり、勝ち馬は不動だったという印象はある。
ワイドファラオやよく差してきたノンコノユメ、攻めの後方待機だったケイティブレイブらが健闘を見せた半面、体重減ほど調子が悪いようには見えなかったルヴァンスレーヴは、全く見せ場を作れず10着。
世界を展望した3歳シーズンを経て、幻の古馬シーズンは、未だ夢を見るだけに止まっていることが、何とも歯痒い。
まあ、川田将雅も同じか。
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