牡馬クラシック 2020 展望【ダービー・菊花賞】コントレイル、サリオスの他は?
青葉賞勝ちのホープフルS5着馬・オーソリティの故障による回避が決まった。 ならばと、2着のヴァルコスにエタリオウやアポロソニックのような期待を寄せたいところだが、まるで走破タイムが違う。 馬格のあるヴァルコスは、トーセン…続きを読む
新種牡馬【短評】モーリス / ドゥラメンテ / リオンディーズ / ラブリーデイほか
今年は堀宣行厩舎出身の豪傑2頭に、まずは注目だろう。 ・モーリス / スクリーンヒーロー<GⅠ-6勝> ・ドゥラメンテ / キングカメハメハ<’15クラシック二冠> ヘイルトゥリーズンとノーザンダンサー…続きを読む
プリークネスSは10月開催【アメリカ競馬のコロナショック】ケンタッキーダービーに続く順延
欧州の芝戦線が概ね、数週遅れでのスタートとなったのに対し、特に休みがないアメリカの競馬界は、その他多くの業界と同調する状況となり、世界の競馬先進国の中でも、最大級のコロナショックを食らった格好だ。 特に、国…続きを読む
あらかたその方向で ~「スプリントはゴーンウェスト」ほか血統の話
スプリントはゴーンウェストでしたが 高松宮記念 モズスーパーフレア<父スペイツタウン> スプリンターズS タワーオブロンドン<父レイヴンズパス> 高松宮記念 ミスターメロディ<なし> スプリンターズS ファインニードル<…続きを読む
2020年京王杯スプリングC回顧【テン乗りで先行策】ダノンスマッシュ、レーン騎手の神業で勝利
期待のレッドアンシェルも相変わらずのスタートの良さを見せたが、ほぼ神業にも等しいテン乗りでの先行策をとったダノンスマッシュに乗るダミアン・レーンさんに、タワーオブロンドンら実績のある面々は全て完敗。 驚くべき発想のようで…続きを読む
2020年京王杯スプリングカップ ~ 勝ち馬は【前走、惨敗組】の中にいる
土曜日のレースが行われる頃、沖縄の方に台風が接近する影響で、ちょうど前線が東西メイン場の近辺にかかるため、雨が降ることは確実のようだ。 しかし、このレースで13頭立てとは珍しい。 思えば、サトノアラジンがあ…続きを読む
牝馬クラシック 2020 展望「デアリングタクト vs ウインマリリン、デゼル」
地味なようで、実は派手なパフォーマンスをする3頭の刺客が登場し、風雲急を告げるではないが、面白いオークスになって行きそうな雰囲気を感じる。 一方で、これはレシステンシアや一応はクラシック参戦に関心がありそうなボンオムトゥ…続きを読む
関西馬、GⅠを7連勝 ~ 過去の関西馬GⅠ連勝記録のまとめ
朝日杯 堀宣行 その後に連勝がスタートした。 矢作芳人<有馬~フェブ> 音無秀孝 高松宮 松永幹夫 大阪杯 杉山晴紀 桜花賞 矢作芳人 皐月賞 で、 手塚貴久 天皇賞 という結果でストップした。  …続きを読む
モズアスコット 燃える環境を望む風変わりなフランケル産駒
5日のかしわ記念では、よもやのブービー6着に終わったモズアスコット。 世界中のマイルカテゴリーをジャックしようと目論んだシーズンだが、気づけば世界中に拡散されていったコロナウイルスの影響で、その予定も頓挫。 …続きを読む
2020年京都新聞杯 回顧【皐月賞で見せ場なしの馬が底力を見せたダービー最終便】
芝である程度結果を出していた組の方が、押して出ていって、中でもシルヴェリオがバンバン飛ばしていったから、正攻法でも阪神の結果を考えたら、全く問題ないように見えたアドマイヤビルゴは、反動やら、何やらいっぱい敗因はあったのだ…続きを読む
2020年京都新聞杯【ダービー前哨戦展望】
◎アドマイヤビルゴ ○ファルコニア ▲シルヴェリオ △キングオブドラゴン、サペラヴィ、ホウオウエクレール 立て付けはただのGⅡの京都新聞杯は、ダート勝ち上がり組がやたらと多いのは結構あることでも、ほとんどが…続きを読む