ターキッシュパレス、ファーストフォリオほか新馬戦レース回顧
東西で驚くほどの天候と馬場状態の差が出た土曜競馬だったが、おかげで、芝の馬場質の平準化が図られた印象。 東京はダートとさしてタイム差なしの状態だったが、今までが異様だっただけ。 その東京の芝の新馬を勝ち上がったのが、あの…続きを読む
京都2歳S 回顧 – この世代、ハーツクライ産駒が元気すぎる?
ちょっと道中というか、勝負所の反応を見て思ったのだが、ミヤマザクラは少し距離が長いのかもしれない。 いい反応で上がって行ったようで、弾けるような前走の感じではなかった。 距離適性に関しては、これからもっと延ばしていっても…続きを読む
ラジオNIKKEI杯京都2歳S 予想 – 武豊と欧州のトップ騎手を狙うのが基本戦略
2戦続けて圧勝のマイラプソディが、このレースが重賞昇格した14年のティルナノーグと似ていなくもないと思えた時点で、急に他の馬が怖く感じた。 その時は2勝馬のベルラップがシュヴァルグランらを封じたわけだが、まだ若かったビュ…続きを読む
平成の出世レース・格が定まる一戦
・京都2歳S 18③ワールドプレミア 17②タイムフライヤー 14③シュヴァルグラン OP特別 12①エピファネイア 09①ヴィクトワールピサ☆ 【ジャパンC】 勝った外国馬のその後 05 アルカセット<牡5> 2:22…続きを読む
ダービー× JC○
JC、ダービーの兼ね合いが、今変質している。 <開催年/騎手/調教師>ダービー○×JC○× 84【西浦勝一 ×○ 土門一美×○】 85岡部幸雄 野平祐二<シンボリルドルフで両制覇> 92<勝利済み> 松元省一-<トウカイ…続きを読む
アドマイヤの近藤利一氏死去<平成の名物オーナー逝く>
17日の早朝。予てよりがんの闘病中であることを公表していた馬主・近藤利一氏が、大阪市内の病院で亡くなったことが明らかになった。享年77。 銀幕の名優たちが次々に天国に旅立っている昨今、日本競馬界においてアドマイヤのブラン…続きを読む
ルーツドール、デアリングタクトほか新馬回顧<11/16・17>
東西のマイル戦から大物登場の土曜新馬。 特に、東京の牝馬戦を勝ち上がったルーツドールは、様々な意味において、異質そのもの。 500kg超えでも、スタートから準備万端の構えで、小柄な牝馬の究極系を示した人気のゴルトベルクを…続きを読む
東京スポーツ杯2歳S 回顧 – 誰よりも早く好位をとった時点で勝負を決したコントレイル
1:44.5である。 なんだこれは…。 決して歓迎ではない好タイムだが、ムーア騎手の他の馬にお前らがペースを作れ、という感じのスタートで脚を使わせるように、誰よりも早く好位置をとってしまったから、もう勝負にならなかった。…続きを読む
東京スポーツ杯2歳S 予想 – ディープ産駒3頭でもスケール感が違うコントレイルから
関西の3人のダービートレーナーが送り込む良血ディープ産駒が人気を集める組み合わせ。 京都2歳Sも魅力だが、東京1800の舞台設定に惹かれる陣営は、東西問わずに多い。 昨年は乱戦だったが、4着以下からヴェロックス、カテドラ…続きを読む