今後は経過観察 ~ 屈腱炎発症のメールドグラース
先日行われたメルボルンCで6着に入線後、ほどなくして左前脚の浅屈腱炎発症が明らかになったメールドグラース。 その更新された、所属するキャロットファームのホームページには、症状緩和のために施された治療が効果をあらわし、帰国…続きを読む
グランデマーレほか、新馬回顧<11/9・10>
被った条件一つもなしの土曜5鞍は、人気馬が順当に走った。 福2000はエピファネイアの牝馬・シーズインギフトが早めのスパート合戦から、最後はライバルが伸び負けする好内容で快勝。 東1400のマイラブ系・メイショウホルダー…続きを読む
武蔵野S 回顧 – 横典の普通に乗っても巧いんですキャンペーン炸裂
前々走の東京で弾けて見せたワンダーリーデルが、鮮やかに差し切って見せた。 対抗馬がいないと知って、やってしまったと後悔する筆者に追い打ちをかけた、横山典弘の普通に乗っても巧いんですキャンペーンが、このレースでも炸裂。 こ…続きを読む
武蔵野S 予想 – 良ではかなりタフな阪2000で2:04.1 とイケイケのタイムフライヤーから
乗り替わりの代打が功を奏しそうなタイムフライヤーが、再び56で登場。 GⅠ格の勝利で59まで跳ね上がったサウスポーのサンライズノヴァよりは、ダートに転じての2戦があまりも素直に前に行けている面でも、大きなアドヴァンテージ…続きを読む
平成の出世レース・競馬今昔物語
京王杯2歳S A:2歳王者 10①グランプリボス 03①コスモサンビーム 97①グラスワンダー☆ 96①マイネスマックス B:3歳以降から 17①タワーオブロンドン 16②レーヌミノル 13⑥モーリス 12②ラブリーデイ…続きを読む
牡馬クラシック路線 2019 総括
厳しいレースばかりの牡馬のクラシック戦線となった。 そして、最もタフな競馬を強いられたのが川田騎手とそのパートナー。 勝ったと思ったら寄られて…。 休み明けの固定概念を2週続けて喝破するがごとき、至高の快走でパートナーを…続きを読む
スカイグルーヴ、クラヴェルほか新馬回顧<11/2・3>
好天の土曜競馬は、午後に怒涛の新馬5戦が組まれるも、いとあやしの展開が続き、振れ幅の大きい競馬ばかりだった。 人気に応えたのは、東ダ1600のバーナーディニ・アメリカンベイビー<母父パイオニアオブザナイル>と、2番人気で…続きを読む
味な19年開催・JBC浦和
難儀な浦和でJBC。展開色々で面白かった。 レディスクラシック<1400> ①ヤマニンアンプリメ<牝5> 3人 1:24.5<重> ②ゴールドクイーン 2馬身 2人 ③ファッショニスタ 6馬身 1人 BC帰りのユタカが流…続きを読む
アルゼンチン共和杯 回顧 – 横山Jが迷わず直線でインを選択した時点で勝負は決した
オジュウチョウサンが逃げても不思議ではない組み合わせだが、パリンジェネシスがしっかりと先行争いに加わっている中で、62秒台の序盤の流れは遅い。 そこで他のメンバーが何ができるかということになったが、ウインテンダネスも外か…続きを読む
アルゼンチン共和国杯 予想 – 久々に身の丈に合ったレースで◎ムイトオブリガード
最初はみやこSで手堅く利ザヤを稼ごうと狙っていたのだが、これといって軸馬が見当たらない割に、狙いを定める方法で中穴を獲りに行くのもありと思い、こちらから。 ペースは読みづらいメンバー構成ながら、昨年の好走馬が勝ち馬以外は…続きを読む
京王杯2歳S 回顧 – 重厚な配合のタイセイビジョン、相当な破壊力
道中は違うクリストフの方が何とか本命のクリストフを抑え込もうと、進路をできるだけ塞ごうと努力し、かつ、仕事人の江田騎手のプレッシャーに本来なら根負けしそうな感じもあったタイセイビジョンだが、直線に入ると、かつてのグラスワ…続きを読む
京王杯2歳S 予想 – 大いに期待外れの函館で豪快さに磨きをかけたタイセイビジョンから
東西とも注目は、サンデーサイレンスに付随しているノーザンダンサー系の血で、ナイトシフトを持っている馬。 特に目立った戦績を残せなかったノーザンダンサーの産駒だが、一族には日本で活躍のジェニュインなどがいる、リプライという…続きを読む