ダービー 色
傾向・年ごとの雰囲気 ・サンデーかどうか ブライアンズタイム、トニービン、ミスプロ系に孫サンデーサイレンスがそれぞれ2勝ずつした後、2010年にエイシンフラッシュ<ミスプロ系>が優勝。 ミスプロは今世紀に入ってからキング…続きを読む
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ダービー 華
ディープインパクトという宝物 ディープのスカイは置いておくとして、 ’12 ディープブリランテ ’13 キズナ ’16 マカヒキ ら、3頭の親仔制覇の産駒を送り込んだディープインパクト。 その後活躍できなかったという点で…続きを読む
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ダービー 罪
2015年・第82回 記憶に新しい、ニューダービーレコードが出現した一戦。 ただ、連対馬2頭に二度と春が訪れなかったのに対し、 ③サトノクラウン 香港ヴァーズ、宝塚記念 ④リアルスティール ドバイターフ ⑭キタサンブラッ…続きを読む
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愛すべき逃げ馬 – シルポート、マスクゾロ、カワキタエンカ
ツインターボやレジェンドテイオー <中距離GⅠの役者> プリティキャストとエリモジョージ <長距離GⅠの逃走者> サイレンススズカとセイウンスカイ <名手と紡いだ猛き超特急伝説> 最近は血統が良くなったせいで、GⅠまで勝…続きを読む
再興のポイント(ナスルーラ系の再登場)
プリンスリーギフト-サクラバクシンオー→ショウナンカンプ・ブランディス/ベルカント・キタサンブラック(母父) ボールドルーラー-シアトルスルーエーピーインディ→シンボリインディ -シニスターミニスター→インカンテーション…続きを読む
伝説の終焉「最終話は平穏に」 – キタサンブラックを分析
キタサンブラックをきっちり分析し、その栄誉を称えるという普通のことをしてみたい。 戦績 20戦12勝 重賞10勝<GⅠ7勝> 3歳:8戦4勝<1勝> 4歳:6戦3勝<2勝> 5歳:6戦4勝<4勝> 血統 父…続きを読む
有馬的無風 – 上位人気3頭同士の決着
上位人気3頭同士の決着は、昭和の頃まではよくあった。 ‘74 タニノチカラ-ハイセイコー-タケホープ ⑨頭立て ‘77 T(テンポイント)T(トウショウボーイ)G(グリーングラス)<人気順> ⑧ ‘81 アンバシャダイー…続きを読む
有馬的波乱
‘15はレベルの問題、 ‘14も展開とローテが勝負の綾を生んだ。 ステイゴールド時代の前には、 ‘07 ‘08 両年でマイル色の強い馬とGⅡ級の中長距離型が穴をあけた。 最も荒れたのはマンハッタン-アメボス-トゥザVの’…続きを読む
ズブい王者 – オルフェーヴル
オルフェーヴルという馬は、歴代三冠馬との比較では異質であり、似た雰囲気もあるナリタブライアンとて、走破時計の速さは歴代屈指ということでも、その点で見劣る面があったことは否めない。 本番前に惨敗のある馬というのは、基本的に…続きを読む