2020年 クラシック展望③【注目馬評】コルテジア、ダーリントンホール、セイウンヴィーナス、ラウダシオン、デアリングタクト
人気を裏切った馬も多い2月は、伏兵陣の評価に傾注していきたい。
きさらぎ賞
上手に運んだストーンリッジと、絶妙な追い上げがその快走を阻んだコルテジア。
馬場が変な感じに回復傾向だったとはいえ、どちらかというと、人気勢は荒れ馬場で自慢のパワーを見せつけるタイプではなかったようで、その隙を見事についた伏兵の走りは、混戦向きのそれであることを証明した。
共同通信杯
道悪だからサドラー系とオルフェで決まったわけではない。
位置取りに積極的だった順の掲示板に載った人気馬の序列であり、最後に根性を見せたダーリントンホールは、ビターエンダーよりも闘争心が上だった。
マイラプソディの不発は大いに影響したレースながら、自在性に課題があった以上、こういう結果は、東京だからこそ起きたという必然性も孕む。
簡単にマイラプソディの才能を否定できないように、一気に死闘を演じた2頭の評価が上がるわけではないが、近年の傾向通り、好走2頭はダービーより皐月賞の方が狙い目か。
クイーンC
恐らく速いタイプと思われたディープ2頭が、それより評価された2頭を力で抑え込んだレースだが、注目は野中悠太郎騎手がずっと乗っている3着のセイウンヴィーナスだろう。
全くヒントのなかったカレンブラックヒル産駒だが、差して結果出ずなら、GⅠ的進出で勝ったミヤマザクラと3角手前までは同じようなポジションからの好走で、伸びしろは上位2頭にも引けを取らないか。
昨年の秋華賞のような馬場で、中距離戦を戦える状況が望ましいか。
クロッカスS
結果的には、関西圏でかつGⅠも経験していたラウダシオンだけが、現状のオープン馬であったというだけの事。あっさりの逃げ切りのようで、道悪もハイペースも経験していることが、彼より人気になった面々には大きな実力差となって現れた。
エルフィンS
一点、線の細い人気先行の良血馬より、馬力も期待できそうな配合のハイセンスなデビュー戦の勝ち方をしたデアリングタクトの方が、上がり目も才能も上だったというだけの事。
馬場質がこの週だけ異様だったとはいえ、独走での勝ちタイム1:33.6はQC超えであり、クラシック級を証明した。
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