牡馬クラシック 2020 展望【ダービー・菊花賞】コントレイル、サリオスの他は?
青葉賞勝ちのホープフルS5着馬・オーソリティの故障による回避が決まった。
ならばと、2着のヴァルコスにエタリオウやアポロソニックのような期待を寄せたいところだが、まるで走破タイムが違う。
馬格のあるヴァルコスは、トーセンホマレボシのようなタフさを、そして、所有する佐々木氏のように堂々顕示することができるだろうか。
ビターエンダーは東京で初勝利。共同通信杯もタイミングの差の2着。
東京で豪快に勝ってきたディープも、オープン実績のあった馬も出ていたが、フレッシュで遠征経験のある内枠の2頭が見せ場を作ったくらいで、関西馬も線が細かった。
京都新聞杯の乱戦は、結果、上位4番人気以内馬同士で決着も、人気のない順に来た。
明らかに馬格に差があり、人気の2頭はバランスは良かったが、総合力がまだ備わっていなかった。
皐月賞組のディープボンドと強い相手との戦い方を知っているマンオブスピリットのガッツが、消耗戦への適応能力と呼応したのだから、至極必然の結末。
サリオス登場が決まり、ライバル陣営の生気はより奪われている。
そもそも、コントレイルを真っ向負かせるような馬を探すこと自体が、ナンセンスというような空気漂う状況。
穴党はそれに抗うわけだが、直前で勢いを示せなかったダービーオンリー組の選定で、ワーケアを超えるのも困難か。
前走で負けていては、普通は休み明けの馬は無理なわけだが、ディープのツートップやオーソリティとの対戦経験はある。
オークスのエアグルーヴ、ダービーのフサイチコンコルドは、同じ96クラシック世代。
オークスも同じになるということはないだろうし、これも着拾いまでだろうか。
菊花賞を展望できる順番が顕在化するダービーとなれば、ますます、コントレイルのスピードが他を圧倒する光景しか目に浮かばない。
ダービー最大着差は、平成以降では5馬身差が最大。
ほとんどがレコードに近いタイムかタイ記録だった。
菊花賞を展望するのも、ダービーストーリーの脇道からでさえ、やや難しくなっている昨今。
中距離戦で長距離GⅠ適性を見極めることは難しい。
古馬にいい形で勝ってきた馬と、ダービー上位組との比較だろう。
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