メリットのある情報
予想が上手くても馬券下手、という話はよく耳にする。メルマガで発表している、このところの予想がそれに近い状態のようだ。情報を活用するほうもその使い方、組み立て方がうまければ馬券上手になれるし、その逆もある。
安田記念で◎に推したローエングリンは、超ハイペースであったこともあり3番手で折り合うことができた。しかし、折り合ったからといってもワンペースの脚質は変わるわけもない。やはり逃げてこその馬であり、いかにペースが速くても控えた時点で負けが確定していたのかもしれない。
結果は、▲ツルマルボーイと○テレグノシスで1・2着。タテ目で馬連配当は 3,120円。この馬券を獲られた方もおられたようだが、予想としてはハズレである。
潜在能力とデキを重視した今回の予想では、この上位 2頭を高く評価したことと、人気のファインモーション(13着)を切ったことで、かなり効率のよい予想になったと思えたのだが…。
この春は、皐月賞 4,660円、NHKマイルC 1,340円(第一本線)は馬連的中。フローラSは馬単 7,410円的中。 京王杯スプリングCは◎-○で馬単 6,450円をズバリ!…と、なかなか順調だったが前半にくらべ後半は芳しくなかった。
しかし、この春、利用の仕方はそれぞれだろうが、ふつうに買っていれば収支は十分プラスだったのではないだろうか。
オークスでは、印上位馬を 3連複のボックスで購入し『6万馬券』をゲットした方もおられたように、上手くご利用いただければ、さらに何倍もメリットのある情報となっていたことは間違いないのである。
また、来週からはじまる夏競馬は、かなり高い確率で消せる馬もいれば、確実に勝てる馬もいるので、穴馬券も本命配当も高い確率で獲れそうだ。
昨年は『7連続的中』もある夏競馬。どこかでデカイ配当もズバッ!と当てるつもり。これからもご期待いただきたい。
※このコラムは、2004.06.10に発行したメールマガジン「馬券名人養成プログラム」に掲載したものです。
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